ドゥカティ モンスター400の買取査定相場

Ducati：モンスター400は2008年の排ガス規制によって生産終了し、手に入れるためには中古車しかない状態になっています。全国的にもDucati400の在庫は減りつつあり、中古市場で見えるだけでも30台程になっています。

実際に、買取実績のグラフの推移をみると売却額が上昇しているので、モンスター400の価値はこれから上がっていくと予想できます。

また、モンスター400の高価買取のポイントとして、「走行距離」が重要視されるでしょう。理由は、Ducati特有のタイミングベルトの交換時期が2万kmと指定されているからです。

また、タイミングベルトを交換している方は、その事実を査定士に伝える事で、大幅に査定額が下がる事を避けられるので、整備記録や、交換したレシートなどを保管しておきましょう。

Ducati：モンスター400は、イタリアのオートバイメーカー「ドゥカティ」が2008年まで販売していたバイクです。

400ccという、ドゥカティの中では小排気量の位置づけにはなっていますが、エンジンからはしっかりと、ドゥカティらしいエンジン音が聞こえ、フレームは大型譲りのため高速走行で安定しているのが特徴です。

どうも、Hondaの「VTR」と似ていると感じますが、デザイナーが同じなので、それは間違いではありません。発売されたのはモンスター400が先になり、5年後にVTR250が発売されたのですが、VTRはモンスターの「パクリ」？かといえばパクリです。しかし両車とも大ヒットしたモデルになり、モンスター400からVTR250に、VTR250からモンスター400に乗り換えるという事は、良くある話ですね。