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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、KSR110の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥138,918 | 17台 |
3000km | ¥131,029 | 17台 |
5000km | ¥117,557 | 21台 |
10000km | ¥104,100 | 42台 |
15000km | ¥85,062 | 39台 |
20000km | ¥78,092 | 26台 |
30000km | ¥79,450 | 18台 |
50000km | ¥60,720 | 15台 |
50000km以上 | ¥65,057 | 7台 |
カワサキ KSR110の高価買取査定のポイントとして、カスタム内容や年式・保管状況などが挙げられます。遠心クラッチを手動式クラッチへと変更するカスタムや、エンジンチューン等も人気が高く、その仕様によっては高額査定となる場合もあるでしょう。
また、限定カラーも多数販売されたこともあり、純正の限定カラーは高価買取の傾向があります。
カスタムされているケースが多いKSR110。ノーマルのベース車両も人気ですが、カスタムされた車両の場合、その仕様によっては非常に高額な査定となるケースも。バイク買取業者により査定額が大きく異なることも多い為、一括査定をお勧めします。
カワサキ KSR110は、同社が販売していたオフロード系スタイルを採用する「KSRシリーズ」の1台であり、4ストロークエンジンを採用し発売されました。
デュアルパーパス系の外観としつつ、オンロード走行を強く意識したモデルであり、同クラスの中でも車両重量が軽量なのが特徴です。軽快さを活かし、ジムカーナ等の競技に使用されることもあります。
メカニズム面では、先代の2stモデルでは無かった「遠心式クラッチ」の採用により、イージーなライディングを楽しめる設計となっています。原付2種クラスのバイクとしては足回りが強固に作られている点も魅力と言えるでしょう。ミニバイクでは珍しい倒立式フロントフォークや、前後ディスクブレーキにより安定した走行・ブレーキングが可能です。
4ストロークエンジンを搭載するカスタムミニバイクとして強い人気があり、現在も多くの社外パーツが販売されていることからも、その人気が伺えます。
2009年に国内正規販売が終了しましたが、その後もタイカワサキでは販売され続けており、並行輸入という形で日本での購入も可能。更に、ハンドクラッチ式のマニュアルトランスミッションを搭載した「KSR PRO」が2014年より追加されました。