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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、KSR-1の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥97,200 | 1台 |
3000km | ¥64,800 | 3台 |
5000km | ¥25,200 | 1台 |
10000km | ¥72,720 | 5台 |
15000km | ¥52,425 | 8台 |
20000km | ¥35,550 | 4台 |
30000km | ¥44,100 | 2台 |
50000km | ¥29,400 | 3台 |
50000km以上 | ¥46,200 | 3台 |
カワサキ KSR-1の高価買取査定のポイントとして、保管状況・メンテナンス状況が大切です。
年式が古く、球数は少ないにも関わらず未だに人気の高い車両ですが、状態が良い車両は非常に希少となっています。走行距離が多い場合でも、各部のメンテナンス状況やオーバーホール・パーツ交換歴などがしっかりと記録されている車両は高評価となるでしょう。
原付免許で軽快にライディングを楽しめる、KSR-1の様な2ストローク車両は年々減少しており、買取価格は底堅く推移しています。
カワサキ KSR-1は、先代の「KSシリーズ」の性能を強化して発売された50ccモデルの車両です。
前身であるKS-1と比較すると、足回りを含めた大幅な変更が行われました。前後12インチホイールによる安定感に加え、ディスクブレーキシステムを採用。更に、50ccでは珍しい倒立フォークを採用し、ライバルの「TDRシリーズ」に対抗できるスペックとなりました。
エンジンもKS-1時代では「ARシリーズ」で使用していた空冷2ストロークエンジンを流用していましたが、KSRへモデルチェンジを行った際に水冷化が行われています。
小さな軽量ボディとハイパワーなエンジンが組み合わさり、50ccならではの軽快感とクラスを超えた加速を感じさせます。オンロード・オフロードだけではなく、ジムカーナ等でも愛用されている車両です。