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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、CBR1000RR(SC57)の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥433,800 | 1台 |
3000km | ¥720,900 | 6台 |
5000km | ¥681,300 | 2台 |
10000km | ¥562,005 | 20台 |
15000km | ¥500,637 | 19台 |
20000km | ¥483,776 | 34台 |
30000km | ¥483,361 | 59台 |
50000km | ¥414,942 | 86台 |
50000km以上 | ¥254,870 | 74台 |
Honda:CBR1000RR (SC57)の高価買取のポイントとして、「メンテナンスの具合、外観の綺麗さ」が重要になってくるでしょう。綺麗なCBRを持つ所有感も必要ながら、スポーツ走行としての安全性がある事が買取業者にとっては大切になってくるからです。しかし、CBRはそう簡単に故障するバイクではないので、比較的高い査定額がつくのが普通です。
海外フルパワー仕様であるファイアーブレード(海外仕様のペットネーム)が人気となっております。年式を問わず、綺麗な純正オリジナル外装+海外仕様フルパワーのエンジンは高評価です。初代のSC57は今現在でも根強い人気を保っており、特に後期車両は高価買取となるケースも少なくありません。
また、型式を問わず、受注期間限定となっている「純正レプソルカラー」も高価買取となっております。後からカウル変更によりレプソル仕様となっている場合は、純正カウル&純正ステッカーが使用されている場合の方が評価は高いでしょう。
CBR1000RR (SC57)には、前期型と後期型があります。前期型ではレプソルカラーに人気があり、後期型となると大きくスペックに変更がありますが、デザインに人気があるのが前期型になります。後期型のほうが性能面で軍配があがりますが、査定額も高いのが特徴です。
CBR1000RRはホンダ最先端のレーシングテクノロジーが多く採用されている車両であり、過激に乗られている車両が多いのも事実です。
大人しく乗られた車両や、転倒歴無し・雨天未走行などの車両は驚きの買取価格が提示されるでしょう。
ホンダ CBR1000RRは、CBR954RRの後継車として登場しました。他社と比較すると1000ccのスーパースポーツ(SS)車両としては後発の発売となりましたが、攻撃的なルックスやホンダ製の高出力エンジンにより大ヒットとなりました。
モトGP車両であるRC211Vのテクノロジーを受け継ぎ、ユニットプロリンクの採用や市販車初の電子ステアリングダンパーを採用しています。海外仕様では170馬力をオーバーする出力となり、峠などのオンロードからサーキットまで幅広いシチュエーションで活躍しています。