おかげ様でご利用者数79万人突破
以下のグラフは、DT125の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
5000km | ¥86,400 | 1台 |
10000km | ¥53,400 | 6台 |
15000km | ¥60,075 | 8台 |
20000km | ¥55,200 | 3台 |
30000km | ¥67,860 | 5台 |
DT125の買取のポイントは、大きく分けて2つのモデル、すなわち、空冷モデルと水冷モデルに分類されます。特に初期型、空冷のツインショックモデルはかなりの希少価値があります。実働で程度良好な個体は良い査定額が期待できるでしょう。
また、水冷モデルも玉数は減少してきている事と、生産終了から30年経過しているので旧車の域に達しています。大事に乗られていたならば、良い査定額は期待できますし、不動車でもその他の状態によっては買取してくれるでしょう。
空冷DT125を欲しいと思っている人は、「VMX(ビンテージモトクロス)の参戦や趣味のレストアを楽しみたい」、水冷DT125を欲しい方は、「80年代の旧車だけど、現役でモトクロスや林道を走りたい」という人が多いのではないでしょうか?DT125を売りたいと思っている方は、是非買取査定の依頼をしてみてはいかがでしょうか?
ヤマハ DT125は、1974年から1985年に生産された125ccのデュアルパーパスモデルです。1974年に登場した初期モデルは、空冷2ストローク単気筒エンジンに、センターアップマフラーを採用しています。足回りはリアはツインショックながら、フロントに19インチホイールやアップフェンダーを採用して、従来モデルよりも悪路走破性を高めました。
1977年には、リアサスはツインショックからモノサスへ変更し、フロントホイールも21インチとなりました。そして、1982年に大幅なモデルチェンジにより、エンジンが水冷2ストローク単気筒エンジンに換装され、外観も角形ヘッドライトを採用されました。現在のモトクロッサースタイルの原型となりました。