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以下のグラフは、TDM900の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
5000km | ¥278,100 | 2台 |
10000km | ¥222,300 | 2台 |
15000km | ¥289,800 | 1台 |
20000km | ¥322,200 | 2台 |
30000km | ¥247,000 | 9台 |
50000km | ¥247,000 | 9台 |
50000km以上 | ¥196,500 | 12台 |
ヤマハ TDM900の高価買取査定のポイントとして、高年式・ワンオーナー・屋内保管の車両が高額査定の対象となっています。
球数が少ないこともあり、低走行の高年式車両は特に高額で買取されるケースが多い状況が続いています。
ヤマハ TDM900は、「キング・オブ・マウンテンロード」をコンセプトとして登場したTDM850の後継車両として2002年に発売された2代目にあたるモデルです。アスファルトのマウンテンロードをターゲットとして開発された車両ですが、ツアラー的な要素も兼ね備えており、輸出向けでありながら日本でも多くの人気を獲得しました。
水冷4ストローク並列2気筒エンジンは、排気量を先代の849ccから897ccへ拡大し、パワー・トルクを向上させつつ、扱いやすさも向上しています。
また、新たに6速トランスミッション、モノブロック対向4ポットキャリパー、アルミフレーム、アルミスイングアームを採用し、より走りを楽しめるモデルへと大幅な変更が行われています。2灯式ヘッドライトもマルチリフレクター化が行われ、明るさを確保すると共にエッジの効いたフロントフェイスとなりました。
2008年より追加されたTDM900Aは、ABS(アンチロックブレーキシステム)を搭載したモデルで、ブレーキンジ時の安全性に配慮した仕様です。