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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、TW200の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥45,844 | 16台 |
3000km | ¥56,443 | 21台 |
5000km | ¥50,025 | 24台 |
10000km | ¥43,530 | 71台 |
15000km | ¥45,414 | 37台 |
20000km | ¥44,357 | 28台 |
30000km | ¥41,906 | 32台 |
50000km | ¥38,600 | 18台 |
50000km以上 | ¥32,963 | 8台 |
TW200の高価買取査定のポイントとして、車両の保管状態等が挙げられます。無印のTW200は発売からかなりの月日が経過している為、各部の腐食等が発生している車両も珍しくありません。カスタム車両に関しては、バイク買取業者によって買取価格が大きく異なる為、一括査定をお勧めします。
ヤマハ TW200は、道なき道を走るアドベンチャーマシンをイメージして設計・販売された車両です。1987年に発売されました。
最高出力こそ控えめですが、4ストローク200ccエンジンによる低中速の粘り強さが特徴で、キャブレターには高度補正機能も実走されました。北極点到達チャレンジのベースマシンとして選ばれたこともあります。(高度補正機能は、1999年式まで採用)
1990年代後半になると、「スカチューン」や「ストリートカスタム」と呼ばれるカスタマイズが人気となり、中古車市場では、街乗り仕様のカスタム車も数多く見受けられます。
無印のTW200の特徴は、角目ヘッドライトに小型のビキニカウルが装着されている点です。併売期間を経て、2000年には丸目ヘッドライトや小型ウインカーを装着するバリエーションモデル「TW200E」に統合されました。
その後も、北米仕様等では「TW200」の名称のまま販売が続けられていましたが、TW200Eの様にフロントディスクブレーキに変更されている等の改良が加えられています。