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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、NS-1の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥78,557 | 7台 |
3000km | ¥88,071 | 7台 |
5000km | ¥155,250 | 20台 |
10000km | ¥119,384 | 37台 |
15000km | ¥99,380 | 45台 |
20000km | ¥87,133 | 54台 |
30000km | ¥94,210 | 62台 |
50000km | ¥80,687 | 46台 |
50000km以上 | ¥40,980 | 15台 |
ホンダ NS-1の高価買取査定のポイントとして、年式や保管状況・メンテナンス状況が挙げられます。当時多くの車両が販売されたこともあり球数自体は豊富なものの、製造からかなりの年月が経っている為、車体の劣化やメンテナンス状況によって買取価格は大きくことなります。丸目2灯を採用した後期型が人気であり、特に最終型のノーマル車両は高価買取の傾向があります。
カスタムパーツも豊富で、何らかの改造が施されている車両が殆どですが、そのカスタムの完成度や保管状況により買取価格は異なります。絶版の希少パーツなどが装着されている場合、プラス査定となるケースも存在します。
ホンダ NS-1は、2ストロークエンジンを搭載する「NS」シリーズの中の1台であり、50ccクラスとしてはクラスの枠を超えた大きなフルカウルを採用し、人気となりました。
レーサーレプリカを踏襲するデザインを採用し、その大柄な車格から「50ccには見えない」という第一印象を受ける人が多い事でも有名です。ライバル車に当たる「TZR50シリーズ」と比較しても、一回り大きな車格となっています。
そして、レーサー系のバイクとしては珍しく、タンク部分をダミーとしメットインスペースを設けたことも話題となりました。
フルフェイスのヘルメットが格納できる程の大きさを持つ、タンク部分の収納スペースは原付スクーター並といえる程の容量です。普段使いからツーリングまで活躍し、レーサータイプのバイクとしては珍しく、利便性も評価されました。
同社が販売するNSR50やNS50Fと同系統の2ストローク49ccエンジンを搭載。兄弟車がレース等で幅広く活躍していることも影響し純正品・社外品共にパーツの豊富さも特徴と言えるでしょう。
出力は50ccクラスの自主規制地である7.2psを発揮し、高回転でのパワーは4ストローク50ccクラスのエンジンでは味わえないものがあります。タンク位置こそ後方にレイアウトされているものの、前後ディスクブレーキの採用や6速マニュアルトランスミッションにより、スポーティな走りが楽しめる車両です。