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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、CT110の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥255,488 | 8台 |
3000km | ¥186,660 | 15台 |
5000km | ¥191,400 | 3台 |
10000km | ¥194,350 | 18台 |
15000km | ¥169,457 | 14台 |
20000km | ¥174,780 | 10台 |
30000km | ¥154,414 | 7台 |
50000km | ¥122,288 | 8台 |
50000km以上 | ¥116,888 | 8台 |
ホンダ CT110の高価買取査定ポイントは、副変速機付きなどの海外仕様などが挙げられます。かなり古い年式の車体もありますが、整備等に拘っているオーナ様のバイクは高評価です。基本的にはどこにでも走っていける実用的なバイクですが、雨天未走行・車庫保管などの車体には驚きのプライスがつけられることもあります。
CT110はプレミア気味ということも、不動車・難ありでも高額が提示されます。さらに、マニアから絶大な支持を集めているので、専門的に扱っている買取業者から高額な買取価格が期待できるかもしれません。
ホンダ CT110は、通称「ハンターカブ」の呼び名で親しまれています。「トレッキングバイク」として、自然の周辺をゆったりと楽しむコンセプトで1981年に発表されて30年以上が経過していますが、未だに根強い人気を誇っている車種となっています。そのスタイル&ローギア設定(海外仕様)により、林道も楽しめるバイクです。小型バイクにしかできない気軽な走りを満喫でき、基本設計がスーパーカブと同様なため頑丈であり、高評価となっています。
大型リッターバイクや自転車とも違う、その独特な「親密感」がファンを離さない…近年の原付2種と比較しても一風変わったポジションに位置しているでしょう。