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状態別 平均買取価格
ホンダ モンキー リミテッドの高価買取査定のポイントとして、保管状態が一番に挙げられるポイントでしょう。展示できる車両サイズということもあり、コレクターが多く存在します。コレクター需要も高く、状態が良い車両ほど高額なプライスとなるでしょう。
ホンダ モンキーは長年に渡って愛されてきた50ccバイクであり、数多くの限定車が存在します。いわゆる「モンキー リミテッド」は、その数の多さからコアな愛好家が存在することでも有名です。
・初代とも言える1979年のメッキモンキーでは、やりすぎと言われてしまうほどにメッキパーツを採用しました。スイングアームを含む細部までメッキ化され、クラッチ付4速車とクラッチ無し3速自動遠心式がラインナップされました。
・1982年には関東地区限定で「東京リミテッド」が発売。「TOKYO LTD」のロゴが特徴的です。
・1984年には初代ゴールドモンキーが限定5000台で登場。初代メッキモデル上回る注目度でしたが、5000台は即完売。機能面でも特別な点があり、圧縮比を8.8から10へと変更し、パワーに関してもパワフルに変更され販売されました。
・1988年にはホワイトスペシャルが登場。従来のリミテッドモデルとは異なり、落ち着いた印象のホワイト基調のデザインで販売されました。カラーがホワイトとはいえ、リミテッドモデルの例にもれず細部に渡るカラー変更は健在です。
・1990年モデルに登場した「ブラックモンキー」は、一部のホンダウイング点でしか扱われなかったこともあり、限定車の中でも特別な存在となっています。
・1992年からは、電装系が6Vから12Vへと変更されましたが、その後もリミテッドモデルは続々と登場します。
・1996年には2代目と言えるゴールドモンキーが登場。限定5000台で販売されたものの、内容に関しては細部が変更されています。
・1997年にはモンキー生誕30周年記念のモデルが発売。リジットサス時代のビンテージモンキーをモチーフとしており、カラーリングやチェック柄のシートは当時の仕様と踏襲しています。
その後も多くの限定車が登場していきます。「ミレニアム記念モデル」「トラッカーバイクのFTRカラーを採用したモデル」「CB1100Rカラーをモチーフとしたリミテッドモデル」を初めとした、「CB750Fカラー」「CBXカラー」「スペンサーカラー」「40周年記念のアニバーサリーモデル」等々…名車をモチーフとしたモンキーの限定車は加速的に増えていきました。
FIモデルが登場してからも多くの限定車が発売されました。CR110のカラーをモチーフとした名車再現モデルだけでなく、PRマスコットキャラクターの「くまモン」とのコラボレーションモデル「くまモンキー」が登場し、従来の限定車とは違った車両も多く発売されるかもしれません。