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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、CBX125Fの中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
3000km | ¥51,300 | 2台 |
5000km | ¥21,300 | 3台 |
10000km | ¥30,600 | 1台 |
15000km | ¥23,600 | 9台 |
20000km | ¥14,400 | 3台 |
30000km | ¥21,240 | 5台 |
50000km以上 | ¥20,250 | 2台 |
CBX125Fの高価買取査定ポイントとしては、前期のハイパワーな車両で尚且つ綺麗な車両は評価が高いでしょう。年式を考えると、レストアベースの車両が目立ちますが、実働で低走行・屋内保管の車両は高評価です。
1996年付近の最終型も高価買取の傾向があります。オリジナル外装を綺麗に保っている車両は希少となりますので、保管状況もポイントとなるでしょう。この頃の2輪車は、保管状況によって塗装やエンジンの腐食が強く現れます。
アメリカンタイプの兄弟車として販売されていたCBX125カスタムと比較すると、CBX125Fはスポーティな装備が魅力です。今後は販売されないのでは??という豪華装備の数々、マニアックな需要が買取に影響を及ぼすかもしれません。
ホンダ CBX125Fは、CBX125シリーズの1台であり、ヨーロピアンスタイルを強調した車両です。125ccの中では非常に豪華な構成となっているのが人気の秘訣となっています。4サイクル1気筒エンジンに、4バルブDOHCヘッドを採用し、更にはデュアルキャブレター仕様を採用しています。更には実用的な大型ロケットカウルを装着しました。現在と比較すると125cc市場が盛り上がっているとは言えない時代でしたが、CBX125Fはメカニカルな面にも相当な力を注いで製作され、前期型では4ストローク125cc単気筒としてはパワフルな17馬力(前期モデル)を発揮しました。これは現在の規制の中では実現できない、旧型車ならではの出力です。