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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、VFR400Rの中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥451,800 | 1台 |
3000km | ¥223,200 | 1台 |
5000km | ¥265,500 | 2台 |
10000km | ¥329,220 | 5台 |
15000km | ¥274,708 | 13台 |
20000km | ¥333,000 | 12台 |
30000km | ¥287,804 | 23台 |
50000km | ¥217,312 | 24台 |
50000km以上 | ¥138,857 | 21台 |
VFR400Rの高価買取査定のポイントとして、年式や走行距離が挙げられます。NC30型以降のモデルから買取価格も高額となり、人気カラーの場合は更なる高価買取が期待できるでしょう。
1994年生産車等の最終型付近で程度の良い車両は、同年式の他車両と比較しても予想以上の高価買取となるケースも珍しくありません。屋外保管車両や転倒歴無しのオリジナル外装を維持している車両も高価買取のとなるでしょう。
VFRを含めたレーサーレプリカブーム時代の車両を得意とするバイク買取業者からは高額査定が提示されることも多い為、一括査定をお勧めします。
ホンダ VFR400Rは、同社が販売するV型4気筒エンジンを搭載するレーサーレプリカタイプのオートバイです。VFR400Rはワークスレーサー「RVF400」の市販車的位置づけとしてフルカウルを装備しています。
エンジンはVF400Fに搭載されていたV型4気筒エンジンを改良し、出力は59馬力を発揮。パワーは勿論のこと、V型4気筒の奏でる気持ちの良いサウンドが楽しめるのもVFRの魅力と言えるでしょう。
初期型のNC21型に関してはオーソドックスなスイングアームを採用していますが、僅か1年程度でNC24型へ型式が変更となり、片持ち式スイングアーム(プロアーム)へ変更となりました。その他にもカムパルスセンサーの廃止やクラッチの操作方法をワイヤー式に変更する等、1年間で大きな変更が行われました。
1989年からはNC30型が発売され、エンジンクランク角・ホイールベース短縮・リアホイールをRVFと同様のセンターロック方式にする他、様々な改良が行われています。
1900年にもマイナーチェンジを行い、カラーリングの変更を実施。加えてリアショックは別体式リザーバータンクを採用すると共に、スクリュー式の初期荷重調整機能を装備し、より走りを意識したモデルと言えるでしょう。
その後は1994年まで販売され、後継車種のRVF(NC35)へとモデルチェンジが行われています。