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以下のグラフは、CBX400Fの中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
10000km | ¥1,486,800 | 1台 |
15000km | ¥956,700 | 1台 |
20000km | ¥753,120 | 5台 |
30000km | ¥639,000 | 1台 |
50000km | ¥967,500 | 3台 |
Honda:CBX400Fは、オーナーならご存知の通り、中古価格が当時の新車価格の2倍になるプレミア価格がついています。一括査定でも90万円の買取実績があり、CBX400Fの価値が高沸しているのは間違いありません。
なるべく高く売るためには、走行距離に関係なく、「ノーマルに近い状態」がベストになります。理由としては、まず中古で展示されているCBX400Fはノーマルであること、そして、CBX400Fを購入したい人はノーマルを買って自分の好みのカスタムにしたいからです。
仮にノーマルに戻すのが難しい場合は買取業者に相談してみましょう。会社によってはCBX400Fの純正パーツを保有している会社もあり、高く買う事ができるかもしれないからです。
Honda:CBX400Fは、その面影から見えるように、現行のCB400SFの原型、元のデザインの形となったバイクです。
5年前まではホークⅡやⅢが販売されていたのですが、時代は400cc直列4気筒に人気が。ホンダが販売に苦戦していた中で発表されたのがCBX400Fです。
ホンダにとって400cc直列4気筒エンジンを再生産するのは約5年ぶりの事で、コストがかかり過ぎるのを嫌って生産していなかったのですが、再販の要望が大きかったため、生産に踏み切ったそうです。
その後は爆発的なヒットを記録し、125cc以上の累計販売台数1位となり、のちのヤマハマジェスティによる更新まで、20年間記録を保持したバイクでもあります。
現在では中古価格が2倍に膨れ上がり、極上車となると300万以上になるため盗難が続発。損害保険会社に盗難補償の加入を断られた唯一のバイクとしても有名です。