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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、NC700Xの中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥300,900 | 3台 |
3000km | ¥313,200 | 11台 |
5000km | ¥263,813 | 8台 |
10000km | ¥293,934 | 32台 |
15000km | ¥285,333 | 27台 |
20000km | ¥276,660 | 30台 |
30000km | ¥269,879 | 52台 |
50000km | ¥251,118 | 51台 |
50000km以上 | ¥203,318 | 33台 |
Honda:NC700Xは、2011年に発売、NC700Xの「X」はクロスオーバー(オフロードタイプで長距離を走れる大型排気量のバイクの事)を意味します。
一見して奇妙なフォルムをもつNC700Xですが、発売当時は大型にとしては価格が安く、注目を浴びました。
しかし、NC700はグラフを見ても分かるように、少しづつ買取価格が下がってきています。おもな原因は、2011年当時は「燃費主義」だったのが、翌年あたりから「250ccフルカウル主義」が流行り出し、NC700の魅力が薄れてきてしまっている事が考えられます。
もしNC700の売却をお考えであれば、なるべく早く売却する必要があります。競合のYamaha「MTシリーズ」などに人気がでて、NC700の人気が目減りする前に売れば、高い査定額が出るからです。
予想にすぎませんが、経験上迷っている暇は無いのがNC700です。高く売るためには一括査定が必須ですが、無料で、キャンセルしても費用はかかりません。
ホンダが出したNC700を発表した、このあたりから「アドベンチャー」「デュアルパ―パス」というモデルタイプの言葉の露出が増えてきました。「クロスオーバー」という言葉も、「高排気量のオフロードモデル」が条件となっているだけで、特に決まりはありません。
NC700は、ガソリンタンクとなるものが「メットインケース」になっており、給油はリアシート後方からする珍しいバイクです。過去にもスズキ「アクロス」やホンダ「NS-1」が採用していました。積載能力は他のバイクより高く、燃費も非常に良い、ほどよいトルクも相まってビギナーライダーや、定年ライダーに人気があります。