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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、GSX-R750の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
3000km | ¥741,960 | 5台 |
5000km | ¥626,738 | 8台 |
10000km | ¥519,825 | 12台 |
15000km | ¥389,520 | 20台 |
20000km | ¥419,888 | 24台 |
30000km | ¥326,562 | 26台 |
50000km | ¥312,633 | 27台 |
50000km以上 | ¥228,912 | 26台 |
スズキ GSX-R750の高価買取査定のポイントとして、年式や走行距離が挙げられます。また、初期型に近い年式においては限定車が多数存在し、通常モデルと比較し、高額で取引されています。国内仕様が存在する年式に関しては、逆輸入のフルパワー車両も人気です。更に、転倒歴無し・ワンオーナー車両は特に人気が高く、高価買取の対象となります。
スズキ GSX-R750は、同社が製造している750ccスポーツタイプのモデルです。その歴史はレーサーレプリカタイプとしては長寿と言える程長く、なんと1985年から販売されています。
初期はスズキ伝統の油冷エンジンを採用していましたが、1992年から水冷エンジンを採用。一時的には重量増加となりましたが、その後もレーサー技術を取り入れたスーパースポーツ車両として進化を続けました。現在では150馬力級のエンジンと軽量な車両重量を兼ね備え、パワー面と軽快さの両方において「イメージする750ccクラスとは異なる」、スペシャルなマシンへと変貌を遂げました。
一般的にミドルクラスと言われる600ccスーパースポーツモデルが幅を利かせている現在においても、GSX-R750は人気となっています。その理由として軽快感を損なわずに排気量が上乗せされている点は大きな理由と言えるでしょう。スーパースポーツタイプのマシンとはいえ、公道で走る以上はトルクアップによる恩恵は数値以上に感じられる筈です。