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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、ST250の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥60,600 | 3台 |
3000km | ¥72,300 | 3台 |
5000km | ¥88,800 | 3台 |
10000km | ¥87,210 | 10台 |
15000km | ¥96,210 | 10台 |
20000km | ¥79,560 | 15台 |
30000km | ¥58,860 | 20台 |
50000km | ¥42,700 | 9台 |
50000km以上 | ¥36,225 | 8台 |
ST250の高価買取査定のポイントとしては、年式や走行距離が重要視されるでしょう。乗っているオーナーの層も様々であり、中古車の状態は非常に掴みづらいでしょう。買取の際は記録簿などがあるメンテナンスが良好な車両は高評価となる筈です。
また、2008年式以降のFIモデルは人気が高く、高価買取の傾向にあります。
スズキ ST250は、同社が販売していた「ボルティ」の実質的後継車種にあたります。クラシカルなフォルムを採用しつつも、非常に扱いやすい249cc空冷単気筒エンジンを搭載しており、普段の街乗りでも充分に活躍するモデルです。また、燃費の良さから下道を使ったロングツーリングでも活躍し、ベーシックモデルとして多用な使い方で愛用されています。セパレートシートを採用している点も、ライバル車種と比べると個性的と言えるでしょう。
2004年モデルから追加された「E Typeは」、キック始動が追加で装備される他、グラデーション塗装を採用する等の特別仕様となります。その後の排ガス規制に伴うマイナーチェンジでは、フューエルインジェクション(FI)方式を採用し、再びキック始動方式のラインナップが廃止されました。(モデル名は全てE Typeに統一)
また、スズキが販売している「グラストラッカー」とは兄弟車にあたり、2バルブ化以降のグラストラッカーとの共通点は多岐に渡ります。