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以下のグラフは、バーディー50の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥19,350 | 10台 |
3000km | ¥17,025 | 12台 |
5000km | ¥18,400 | 18台 |
10000km | ¥14,713 | 46台 |
15000km | ¥14,076 | 25台 |
20000km | ¥12,488 | 24台 |
30000km | ¥12,240 | 45台 |
50000km | ¥11,700 | 43台 |
50000km以上 | ¥10,993 | 28台 |
バーディ50の高買取査定のポイントとして、年式・モデルによる仕様の違いや走行距離が挙げられます。
高年式の4ストローク車両が人気となっており、その他にもホイールチェンジによる重荷仕様等が存在し、人気な仕様の場合は、高価買取の傾向となるでしょう。
スズキ バーディ50は、同社がビジネスモデルとして長きに渡り生産を続けているモデルです。ホンダ・スーパーカブやヤマハ・メイトとなど50ccビジネスバイクは事実上のライバル車種となります。
ライバル車種と同じくアンダーボーンフレーム構造を採用し、ロータリー式トランスミッションや自動遠心クラッチを採用することでビジネスユースにおける利便性を高めています。
2ストローク車両から発売が開始されましたが、1983年からは4ストロークエンジンを採用したFB50型が加わることにより、2ストロークモデルと4ストロークモデルが併売され、その期間も長期的です。
併売期間が長くなったこともあり、1993年からは2ストロークモデルは「2サイクル・バーディ50」の車名へと変更されました。希少な2ストロークモデルのビジネスバイクとして販売されていましたが、2004年に発売を終了しています。
それ以降は低燃費・環境性能に優れた4ストロークモデルが販売されており、2008年には燃料噴射装置をフューエルインジェクション(FI)化し、更に環境へ配慮されたモデルチェンジが行われています。