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状態別 平均買取価格
ハーレーダビッドソン:スポーツスター1200のエボエンジンを搭載したモデルは1988年の1100ccからのボアアップチェンジ以来29年間も売れ続けているカンパニーきっての名車です。そしてスポーツスター1200の基本コンセプトである空冷VツインOHV4カムというスタンスを登場からずっと守り続けており、その外観もツインプラグへの変更やラバーマウントエンジンへの変更、フューエルインジェクションへの変更など、マイナーチェンジはあるもののすでに普遍的なスタイルを確立しているため、年式に関係なく人気があります。1994年から2003年までのスポーツスター1200はキャブレター仕様なので、チューニングの変更によってレーシーに仕立てたり、「リジッドスポーツ」と称されるナローフレームなので、チョッパーやボバーを造るためのカスタムベースとして使用されたり、とにかく人気が高いモデルになっています。2004年から2006年までのスポーツスター1200はラバーマウントフレームに変更されていて、振動が少なく乗りやすいため、純正のままで乗る分にはロングツーリングにとても適しているので、年齢性別関係なく人気のモデルとなっています。特に1200ccモデルは883ccモデルよりもパワフルでトルクフルな走りが可能なので、よりバイク旅を楽しめるでしょう。2007年から2017年までのスポーツスター1200は高年式と呼ばれていて、フューエルインジェクションへと変更されています。これによってカスタム性やチューニング性の自由度はなくなってしまいましたが、1200ccモデルにはファクトリーカスタムモデルやスペシャルモデルが多くラインナップされているので、よりアメリカンなテイストを楽しめるため人気となっています。気になる買取相場ですが、基本的にはどの年式でもスポーツスター1200が持つ歴史とブランド力があるため、いつでも一定の需要がある状態となっているので高額買取が期待できるでしょう。
スポーツスター1200はカンパニーラインナップきっての扱いやすくタウンユースに適したモデルとして周知されているので、住宅や道路事情の狭いここ日本では絶大な人気を誇っています。またスポーツスター1200は883ccモデルに比べて速度やトルクが優れているため、より走りやスピードを求めるためのマニアックなモデルとしても多く選ばれています。そして何と言ってもスポーツスター1200の特徴といえばカスタム幅の広さです。定番のマフラー、エアクリーナー変更から、フレーム加工を要するチョッパー、ボバー、ダートトラッカーなど、カスタムパーツは純正品も社外品も星の数です。昨今のハーレーカスタム熱の盛り上がりから、スポーツスター1200を専門に取り扱うカスタムショップも全国的にふえています。有名カスタムビルダーが手がけたカスタム車のスポーツスター1200ならば、買取額もアップするかもしれません。もし売却を迷われているなら、カスタムされたスポーツスター1200がどのくらいの買取額になっているのかを買取業者などに一度聞いてみるのも良いでしょう。