ヤマハ SDR200の買取査定相場

ヤマハ SDR200の高価買取査定のポイントとして、車体の錆び等の管理状況で評価が分かれると言えるでしょう。3つの素材を用いたTCメッキのフレームも、経年劣化で錆びているケースが多くなっています。手が届きにくい部分ではありますが、錆の防止に気を使っている車両等は高評価となるでしょう。

SDR200は、生産終了後に人気が出たモデルということもあり、球数が少なく、買取が高額となることもあります。保管状況等が良い車両は、驚きの価格が提示されるかもしれません。

ヤマハ SR200は、レーサーレプリカ全盛期にあえて単気筒エンジンを推して発売されたライトウェイトスポーツモデルです。

レーサーレプリカ全盛期は、絶対的パワーが重視された時代でもあり、その為に注目度も少なく、短期間で生産が終了してしまう結果に終わりました。しかし、乾燥重量105kgの車体に最高出力34psを誇る水冷2ストローク単気筒エンジンを搭載しており、その加速感・操舵感は「軽快」の一言です。

デザイン面では、TCメッキが施された極細のトラスフレームや、シングルシートを採用。ネイキッドスタイルとしては異例とも言えるスタイリングとなっており、そのスパルタンさを感じさせる独特な造形が、根強いファン層から評価されています。