ホンダ ホーネット600（PC34）の買取査定相場

ホーネット600の輸出仕様は高価買取に重要なポイントになるでしょう。また国内仕様は数も少ないため、その希少性から高値がつく可能性も十分にあるバイクです。

ホーネット600は、ホーネット250と基本的な構造は同じです。エンジンが大型になり、マフラーのサイズも延長されているので、近くで見れば違いは分かりますが、遠目からみたら見分けがつかない特徴があります。また、輸出仕様は96psの出力があるのでパワフルですが、国内仕様は69psとマイルドな仕様になっています。

最終型のPC36型というものがあります。これはヨーロッパ専売モデルなので日本で見かけたら奇跡になりますが、フロントフォークが倒立になっているのが目印です。

ホーネット600のオーナーは250モデルのステップアップに購入を検討する方が多いですね。ホーネットは独特な魅力があるバイクです。売却する際もその点の魅力をしっかりと伝えましょう。