ホンダ VT250 スパーダの買取査定相場

ホンダ VT250スパーダの高価買取査定のポイントとして、各部ゴム類の劣化や走行距離・保管状況が重要と言えるでしょう。

街乗りや通勤でも活躍する車種だけあり、屋外保管の車両や各部の劣化が激しい車両も見受けられます。

年式を考えると樹脂パーツやゴム類等はリフレッシュが必要な車両と言えるでしょう。全体的にリフレッシュが行われた車両や保管状況が良くヤレが少ない車両に関しては、その旨をバイク買取業者に伝えることによって買取価格に変化があるかもしれません。

ホンダ VT250スパーダ（MC20型）は、VT250シリーズとして1988年に追加されたモデルです。

従来のMC15型で設定されていた高回転よりのエンジン特性を、中低速のトルクを意識した味付けへと変更。従来のVTシリーズから受け継がれる高回転のパワー感を極力犠牲にせず、低速でも粘り強い出力特性へと変更されました。

先代からピークパワーこそダウンしたものの、250ccVツインエンジンにおいて40馬力という数値はかなりの高出力であり、現行車では味わえないパワー感を味わうことができるでしょう。

アルミフレームの採用により歴代最軽量の車両重量153kgを達成し、リアタイヤのワイド化やリアにもディスクブレーキを採用することにより、ワインディング等での軽快感はより一層強く感じられる筈です。