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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、GSX400 インパルスの中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
3000km | ¥459,000 | 2台 |
5000km | ¥176,400 | 5台 |
10000km | ¥266,400 | 11台 |
15000km | ¥171,818 | 22台 |
20000km | ¥197,659 | 29台 |
30000km | ¥169,989 | 57台 |
50000km | ¥148,301 | 77台 |
50000km以上 | ¥92,925 | 32台 |
GSX400インパルスの高価買取査定のポイントとして、年式や車両のメンテナンス状況が挙げられます。
4代目であるGK7CA型は中古車市場でも人気が高く、生産終了間際の車両で低走行の場合は高価買取が期待できるでしょう。
初代のGSX400FSインパルスも、旧車として人気が高く状態が良い物はプレミアム価格で買取される場合があります。
スズキ GSX400インパルスは、同社が販売していた4ストローク直列4気筒エンジンを搭載するオートバイです。
初代インパルスはGSX400Fから派生して登場しました。(GSX400FS インパルス)
ヨシムラとのコラボモデルで、ヨシムラ管や調整機能付きサスペンション等、GSX400Fの限定モデルという位置づけでした。
2代目はGSX400X/XSインパルスは、KATANAをデザインしたハンス・ムートにより東京タワーをイメージしたエクステリアが有名です。XSはハーフカウルモデルとして登場しました。
3代目は「GSX400 インパルス」の名称へ。1994年に発売されたこのGK79Aモデルから、インパルスとしての名前が定着し、販売台数も増えていきました。GSX400Sカタナのエンジンを流用した398cc水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒エンジンを搭載し、最高出力は自主規制の53馬力に達しています。リアツインショックやダブルクレードルフレーム等の、ネイキッドとしてオーソドックスな装備も見受けられ、癖の無いフィーリングやエクステリアにより他社ネイキッドバイクに劣らない人気車種となりました。
バリエーションモデルのType Sではビキニカウルを搭載。白×青のクーリーカラーが設定されるなど、往年のスズキファンにも支持されたモデルです。
1999年に生産終了となりましたが、2004年には再びラインナップとして復活し、型式はGK7CAとされました。GSX400インパルスのネームは途中から変更され「インパルス400」が正式な車種名となりました。ファイナルモデルでは初代を模したカラーリングの「インパルス400スペシャルエディション」も発売されています。