おかげ様でご利用者数79万人突破
状態別 平均買取価格
以下のグラフは、スカイウェイブ 650の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥53,100 | 1台 |
3000km | ¥153,000 | 1台 |
5000km | ¥212,400 | 1台 |
10000km | ¥131,220 | 5台 |
15000km | ¥153,600 | 3台 |
20000km | ¥120,600 | 3台 |
30000km | ¥133,500 | 12台 |
50000km | ¥112,671 | 21台 |
50000km以上 | ¥74,025 | 8台 |
スカイウェイブ650の高価買取査定のポイントとして、年式やグレードによる装備の違いや走行距離が挙げられます。
発売の2002年から時間が経過し経年劣化を感じさせる部分も多く、特に電子制御部品が多い為、使用用途や保管状況により故障が発生するケースも少なくありません。買取時には、整備・交換したパーツの記録などをバイク買取業者にしっかりと伝えると良いでしょう。
2013年以降のモデルチェンジ車両は現在でも球数は少なく、買取価格は安定している傾向にあります。
スズキ スカイウェイブ650は、2002年に発売された大型スクーターです。発売当初は世界最大のスクーターと言えるサイズで、日本の大型自動二輪車オートマチック限定免許の排気量上限が650ccに設定されたのはスカイウェイブ650を基準としてAT限定免許制度を展開した為です。
エンジンはGSX1300R隼のエンジン設計を利用した638ccDOHC直列2気筒エンジンをフレームマウントし、ミッションにも市販スクーターとしては初となる電子式CVTを採用しました。パワフルなエンジンに加えて乗用車の様なドライブモード・パワーモード・MTモードの切り替えを可能とし、既存のスクーターとは一線を画する性能となりました。低速でのエンジンブレーキの効き方はスカイウェイブ650ならではの特徴と言えるもので、通常のスクーターのアクセルオフとは異なる強さで減速します。
2004年から追加された「LX」では、スクーターという枠を超えた快適装備を次々と投入。電動格納ミラー、電動スクリーン、大型バックレスト、ABSを標準装備しており、4輪車の様な高級装備によりツアラーとしての快適性はさらに向上しました。
特に電動スクリーンの効果は凄まじく、高速ツーリングで強い恩恵を感じられる装備です。ABS標準装備も2輪車としては珍しく、安全性へ配慮が伺える内容となっています。