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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、シャドウ750の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥356,400 | 2台 |
3000km | ¥238,500 | 4台 |
5000km | ¥330,600 | 6台 |
10000km | ¥220,757 | 14台 |
15000km | ¥236,640 | 15台 |
20000km | ¥228,350 | 18台 |
30000km | ¥176,929 | 17台 |
50000km | ¥211,650 | 18台 |
50000km以上 | ¥183,129 | 21台 |
シャドウ750の高価買取査定のポイントとして、カスタム内容や保管状況が挙げられます。メッキの質感などが購入時に重要視される車種の為、メッキ部分の劣化などは買取時のポイントとなるでしょう。ローダウンカスタムが施されている車両の場合、車体下部のフレーム等が削れ等も査定時のポイントとなります。
車重があるバイクですので、立ちゴケの傷が大きい場合が多々あります。軽度な傷で修復が安価で容易な場合は、交換してから買取査定を依頼することで買取額に差が出るケースも存在します。
バイク買取業者により価格差が大きく発生することがある為、複数の買取業者との見積もりが確認できる一括査定をお勧めします。
ホンダ シャドウ750は、同社が販売するアメリカンタイプのオートバイです。元々は北米用の車名でしたが、NV750カスタムが「シャドウ」の名称で販売が開始され、1997年からはシャドウ400/シャドウ750が発売されました。
シャドウ750は400ccモデルと設計を共有しており、フロント17インチ・リア15インチのホイールを採用。エンジンに関してはスティード600のものをベースにボア&ストロークを変更し、5速ミッションを採用する等の改良が行われています。
2000年にはシャドウスラッシャー750が発売されました。ショートフェンダーの採用やローダウンされたシート高、フロントに19インチホイールを採用することでよりアメリカンバイクらしいスタイリングが施された派生モデルです。
2003年にはシャドウ750のフルモデルチェンジが行われ、盗難防止装置の装着やホイールベースの延長・シングルキャブの採用等、多岐に渡る変更が施されています。
その後2008年にはPGM-FI(フューエルインジェクション)を採用する等のマイナーチェンジが行われ、環境性能や低燃費に貢献しています。
2009年には「シャドウファントム」が750ccの派生車種として登場しました。各部をブラックアウト化することによりシックなイメージを強調しており、エンジンサイド部分にもマット系のカラーを採用するワイルドなモデルです。フロント19インチ・リア16インチホイールを採用しており、カラーは1色のみの設定となりました。
2010年には派生車種としVT750Sも発売が開始されました。北米ではSHADOW RSのネームで販売されている車両で、先代のシャドウをベースに改良が行われた上で販売されています。各部を簡素な装備とすることで価格面を抑えることに成功したモデルです。