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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、GPz400Fの中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
10000km | ¥255,000 | 3台 |
15000km | ¥343,800 | 1台 |
20000km | ¥288,000 | 4台 |
30000km | ¥211,500 | 2台 |
50000km | ¥325,800 | 5台 |
50000km以上 | ¥300,600 | 2台 |
カワサキ GPz400Fの買取のポイントは、生産終了から30年以上経過したモデルですので玉数が少ないモデルです。オリジナルコンデョンで欠品が無く、外装、機関良好であれば良い査定額が期待できるでしょう。また、長期放置車両や不動車であっても、きちんと査定をして買取してくれるケースもあります。
GPz400Fは80年代当時を懐かしみ、また乗りたくなって探している人、当時憧れて今乗りたいと思っている人など、色々探している人はいるそうです。そして、絶対的な玉数が少ない希少モデルとして認知されてきています。GPz400Fを売りたいと思っている方は、この機会に買取査定の依頼をしてみてはいかがでしょうか?
カワサキ GPz400Fは、アッパーカウルを採用したGPz400のマイナーチェンジモデルとして1983年に登場しました。エンジンはZ400GPからの流れを汲む399cc空冷DOHC2バルブ4気筒エンジンを搭載しています。GPz400から3馬力UPの54馬力を発生させ、当時の空冷400ccエンジンでは高出力を誇っていました。また、車重は9kgの軽量化を達成しています。
後に各社パワー競争やレプリカブームの到来により、エンジンは水冷化となり、次の空冷モデルはゼファーの登場まで待たなければなりませんでした。1980年代のカワサキ空冷400ccの代表車として、現在注目されつつあるモデルです。