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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、GPZ400Rの中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
3000km | ¥129,600 | 2台 |
10000km | ¥75,600 | 1台 |
15000km | ¥103,886 | 7台 |
20000km | ¥117,180 | 10台 |
30000km | ¥67,500 | 8台 |
50000km | ¥62,550 | 10台 |
50000km以上 | ¥41,400 | 4台 |
GPZ400Rの買取のポイントは、レーサーレプリカブームの時代に販売された車両である為、カスタムされた車両が多いことは事実です。そんな中、オリジナルコンデョンで欠品が無く、外装、機関良好であれば良い査定額が期待できるでしょう。また、カスタムされていても実働できちんとメンテナンスされた車両であれば、きちんと査定もして買取してくれるケースもあるそうです。
1980年代のレーサーレプリカブームで、各社400ccの中ではGPZ400Rは少し異色の存在でサーキットよりもストリートをイメージさせるモデルでした。そんな異色のGPZ400Rを売りたいと思っている方は、この機会に買取査定の依頼をしてみてはいかがでしょうか?
カワサキ GPZ400Rは、400ccエンジンで初の水冷エンジンを搭載したモデルです。アルミ製フレームとフルカウル、16インチホイールを採用。従来の空冷GPzシリーズよりもスポーツ色を強めたモデルとして進化し、1985年に登場しました。
各社レーサーレプリカブームの中、GPZ400Rはフルカウルを纏いながらも、シート高やハンドル高を最適化して、ストリートユースを前提とした設計にしている所が特徴です。発売後、この高性能と乗りやすさによって大人気となり、後継のGPXシリーズが登場してからも人気は衰えず、1989年まで継続生産されました。