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【ヤマハ XS650】生産終了車における買取相場の変化

【ヤマハ XS650】生産終了車における買取相場の変化
ライター名
バイク比較 (ばいくひかく)
ライター

ヤマハ・XS650について

ヤマハ・XS650は、かつてヤマハ発動機が製造販売したモデルです。 現在XS650は、ストリートカスタムのベース車として人気が再浮上しています。 後継モデルであるTX650、XS650スペシャルも同じくカスタムベースとして需要が高まっています。

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スポーツ650XS1

出典:www.mr-bike.jp/?p=83362

1970年に発売されたXSシリーズ最初のモデルです。 車体カラーはグリーンのみ、当時の新車価格は33万円でした。 発売当初はオイル漏れなどから仕様変更が2500回以上にものぼったと言われています。 デザインはGKデザインの石山篤氏が担当、流れるような車体デザインは現在においても美しいとされ、今でも中古車市場で需要が高い名車となっています。

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XS650

出典:www.bikebros.co.jp/vb/sports/smeisya/smeisya-07/

XS650はスポーツ650XS1のマイナーチェンジモデルとして1970年に発売されました。 スポーツ650XS1と比較するとXS650はフューエルタンクラインのデザインやタンクバッジ、スロットルワイヤー、フロントフォーク、エンジンの圧縮比などが変更されてフォークブーツが撤去されました。 こちらもXS650はスポーツ650XS1と同様に名車とされ、大変需要が高いモデルとなっています。

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XS650-E

出典:paratuin.blogspot.jp/2010/04/xs650e.html

XS650-EはXS650のマイナーチェンジモデルとして1971年に発売されました。 車体カラーはブリリアントレッドとパールイエローゴールドがあり、当時の新車価格は35万円でした。 XS650と比較するとXS650-Eはフューエルタンクラインのデザインやリアサスペンション、リアステー、フロントフェンダーステー、フロントシングルポッドディスクブレーキ、デコンプ付セルモーター搭載などの変更が行われました。 またセル始動の追加によりバッテリーは12AHとなり、エンジン左前のロッカーアームカバーが丸い3本ボルトのものから四角い4本ボルトのものへと変更されています。 こちらも現在大変人気が高く、中古市場で需要の高い名車となっています。

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車種名 走行距離 売却価格
XS650-E 30,000〜49,999km 339,660円

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TX650

出典:gambagx850.exblog.jp/18906730/

TX650はXS650-Eのフルチェンジモデルとして1973年に発売されました。 車体カラーはシナモンブラウンのみでした。 XS650-Eと比較するとTX650はティアドロップタンク、サイドカバーエンブレム、インパネや灯火類、マフラー形状、ボタン式セル、フレーム剛性向上などの変更が行われ、サイドモールは撤去されました。 セル始動が変更になったのでエンジン左前のロッカーアームカバーはケーブルがない四角いタイプへと変わりました。 こちらも現在大変人気が高く、中古市場で需要の高い名車となっています。

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車種名 走行距離 売却価格
XS650-E 20,000〜24,999km 不明 230,000円

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XS650スペシャル

出典:www.webike.net/bike/903/service/

XS650スペシャルは国内でのXS650シリーズの最終型で1978年に発売になりました。 車体カラーはニューミッドナイトブルー、ビンテージバーガンディです。 XS650スペシャルは和製アメリカンブームの先駆けで、XSシリーズの中で一番生産されたモデルでした。 TX650をベースに段付きシートやチョッパーハンドル、リア16インチのタイヤ、メガホンマフラーといったアメリカンバイクの風合いを導入しています。 1979年にはマイナーチェンジし、キャストホイールやチューブレスタイヤ、フルトランジスタ点火、キャブレターなどが変更されました。 1980年に更にマイナーチェンジして、車体カラーはブラックレッドとレガートマルーンの2カラーとなり、オイル点検窓やグラブバー、シートの変更が行われました。 こちらも現在大変人気が高く、中古市場で需要の高い名車となっています。

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車種名 走行距離 売却価格
XS650スペシャル 不明 不明 310,000円

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