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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、GSR400の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥522,000 | 1台 |
3000km | ¥188,100 | 4台 |
10000km | ¥275,100 | 6台 |
15000km | ¥246,600 | 9台 |
20000km | ¥192,462 | 13台 |
30000km | ¥184,974 | 19台 |
50000km | ¥147,744 | 25台 |
50000km以上 | ¥79,538 | 8台 |
GSR400の高価買取査定のポイントとして、転倒歴や年式・走行距離が重要となるでしょう。
GSR400のフレームは構造上、立ちごけ等の転倒でも傷が入る可能性が大きいです。フレームへのダメージはマイナス評価となります。一方、転倒歴無し・ワンオーナーの車両等に関しては、高額査定が期待できるでしょう。中古車の球数が少ない事もあり、買取価格は底堅く推移しています。
スズキ GSR400は、2006年に発売された水冷直列4気筒エンジンを搭載するネイキッドスタイルのオートバイです。クラスを超えた先進技術をいち早く採用しており、32ビットECU搭載に加えて、400ccネイキッドクラスの中でもクラス初のフューエルインジェクション(FI)採用等を行いました。
GSX-R600のエンジンをベースに設計されており、フレームやリアタイヤの太さからもクラスを超えた存在感が感じられます。ギアインジケーター等、走りをサポートする装備からも感じ取れるように、ネイキッドスポーツとしての性格を突出させた新世代の車両です。
2007年モデルからは、ブレーキロックを防ぐABS仕様が登場しました。
2009年に発売された新モデルでは、排出ガスを抑えるだけでなく、エンジンパワーも61馬力に到達。かつての自主規制を超える数値であり、400ccクラスの中では非常にパワフルなモデルと言えるでしょう。