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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、CB400SSの中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
3000km | ¥213,600 | 6台 |
5000km | ¥164,250 | 8台 |
10000km | ¥163,594 | 35台 |
15000km | ¥154,967 | 43台 |
20000km | ¥147,220 | 45台 |
30000km | ¥125,283 | 59台 |
50000km | ¥101,843 | 63台 |
50000km以上 | ¥71,345 | 22台 |
ホンダ CB400SSの高価買取査定ポイントとしては、フルノーマル・低走行・年式が挙げられます。最終型付近は製造台数が少ないこともあり、走行距離が少ない車両は高価買取となります。2007年スペシャルエディションを初めとした、限定車も球数が少なく高評価となります。
CB400SSは、取り回しの良さシンプルなデザインに加え、肩肘張らずに気軽に乗れる楽しさが存在します。シンプルな基本設計が生きており、どんな人にもオススメできるバイクです。
ホンダ CB400SS(NC41)は、「ヤマハ SR」の対抗馬として2001にデビューしました。SSの意味は「シングル・スタンダード」です。400ccバイクはマルチスポーツ(4気筒)のイメージが強い中、単気筒のパンチ力と街中での取り回しの良さを押し出した1台です。(後にSSはシングルスポーツの略へと変更されました)
オイル潤滑方式にドライサンプを採用し、対抗馬はまさにSR400と言われたバイクですが、振動面ではクランク内のバランサーによりCB400SSが有利とされました。400ccシングルは振動を楽しむという醍醐味があるのも事実ですが、バランサー採用によりフレームをシンプルに製作でき、クラス最軽量の車両重量を実現しました。
マイナーチェンジによるセルの採用等も含め、ライバル車種よりも利便性・操作性・長距離ツーリング等に重点を置いた、幅広く活躍できる1台といえるでしょう。