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状態別 平均買取価格
以下のグラフは、レッツ2の中古車取引相場を表しています。一般的に、以下の金額の30%~80%程度で買取される傾向にあります。
走行距離ごとの査定相場も異なり、売るタイミングによっては走行距離が浅いほど買取価格も上昇する傾向にあります。
走行距離 | 平均取引額 | 取引台数 |
---|---|---|
1000km | ¥12,950 | 162台 |
3000km | ¥11,819 | 310台 |
5000km | ¥11,755 | 326台 |
10000km | ¥11,423 | 832台 |
15000km | ¥900 | 1台 |
50000km以上 | ¥3,825 | 4台 |
レッツ2の高価買取査定のポイントとして、年式や走行距離が挙げられます。生産終了間際の車両で低走行の車両は球数も少なく、高価買取の対象となるでしょう。
一方、1996年~1997年のハイパワーな初期型も状態が良い物は数が少なくなっています。バイク買取業者によっては、予想以上の高価買取が期待できるかもしれません。
スズキ Let’sⅡ(レッツ2)は、同社がラインナップしている「レッツシリーズ」にランナップされたスクーターです。1996年に発売されました。
9万9800円と廉価に設定しつつ、ハイパワーな2ストロークエンジンが組み合わされており、ヒット車両となりました。機能面・スタイリングはスタンダードな設計で、どのシチュエーションでも活躍することが可能な車両です。初期型は6.8psを発揮し、ライバル社のスクーターと比較しても「ハイパワーで、しかも安いメットインスクーター」という、従来の概念を覆したスクーター言えるでしょう。
1999年には排ガス規制と装備の充実化により、価格が引き上げられました。また、翌年にはレッツⅡをベースとした12インチホイール採用のスポーツスクーター「ZZ」が発売されています。
2003年には再び低価格化を実行。売り上げを伸ばしたものの、2007年の排ガス規制強化に伴い生産終了となりました。レッツ4が2004年に発売されており、レッツシリーズの併売期間が存在します。