これから原付バイクを新車、または中古車で買いたい人は必見ですよ!
目的・用途・価格帯別のおすすめ原付一種(50㏄)を一挙にご紹介します。
とにかく安い原付が欲しい人や働く原付が欲しい人、こだわりの1台を探したい人まで幅広くリサーチしました。
原付バイクを購入する主なきっかけは、通勤・通学やお買い物用途が大多数でしょう。
しかしたかが原付バイクとあなどるなかれ、実は希少なマニアモデルからオシャレなデザインバイクまでこの世には数えきれないほどの原付バイクが走っているのです。
どんな原付バイクを、どのくらいの予算で、どこで購入するのか。
そんなお悩みをスパっと解決して、新たなハッピー原付バイクライフの門出を応援しちゃいます!
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【無料】買取価格をチェックするバイク比較.comがおすすめする人気の原付バイクまとめ
『10万円以下でとにかく安い原付バイクがほしい』という方へ
別にこだわりはないから安く買いたい!中古車でいい!という方には次の車種がおすすめです。
街で見かける率も非常に高い、数多く流通している人気の原付バイクですよ。
ホンダ トゥデイ【生産終了モデル】
honda.co.jp
平均中古乗り出し価格:6.6万円
ホンダの原付最安値モデルというコピーで、2002年に鳴り物入りデビューした50㏄スクーターです。 特に2007年式以前のキャブレターモデルは中古車市場に安く出回っていて、購入価格を抑えたい人には定番です。
発売当初から大ヒットとなり年間10万台も出荷されていて、流通量が異常に多いので車体価値はさほどありません。
なので使用後に買取査定をしても大してお金になりません、乗りつぶすつもりで購入してください。
ホンダのバイクは国内4大メーカーにおいて優等生という扱い、最も耐久性が高いバイクという認識で幅広く愛されていますよ。
スズキ レッツ4【生産終了モデル】
goobike.com
平均中古乗り出し価格:6.1万円
2015年に惜しまれながら生産終了したスズキの人気50㏄スクーター、レッツ4です。
4ストローク・インジェクション仕様の環境に優しいエンジンと低価格が人気となり、2004年の発売当時から大ヒットとなりました。
パワー不足との声も聞こえてきますが、とにかく燃費が良いのでコスパの面ではおすすめです。
ちなみに兄弟車種のレトロ外装に装備を充実させたレッツ4パレット、前かご付のレッツ4バスケットもありますよ。
こちらもトゥデイと同様、使用後に買取査定をしても大してお金になりません、乗りつぶすつもりで購入してください。
原付をもっと安く手に入れたい場合は?
原付バイクを中古バイク販売店などで購入する場合、現金一括での支払いケースが最も多いです。
購入の際の現金がご入用ならば、今のバイクを一括査定を使ったバイク買取で買取してもらいませんか。
一括査定を利用すれば、最も高く買取してくれるバイク買取業者をいっぺんに探すことが可能です。
もちろん買取日に即金手渡しで現金化してくれるバイク買取業者を探すことだって出来ちゃいますよ。
『10万円~20万円の街乗りで快適なバイクがほしい』という方へ
ヤマハ JOG
yamaha-motor.co.jp
平均中古乗り出し価格:11.3万円
ヤマハの原付ラインで最安のモデルで、新車でも現行車(171,720円~)が購入出来ます。
トゥデイやレッツ4に比べて車体が大きく安定感があり、外装デザイン性も高いです。
JOGの歴史はとても古く、1983年の発売から日本のバイクメーカーが最も長く生産をしているスクーターシリーズなんです。
なのでJOGブランドのおかげか、トゥデイやレッツ4に比べると使用後の買取査定額は少し高めのようですよ。
ホンダ ジョルノ
honda.co.jp
平均中古乗り出し価格:14.8万円
1992年の発売当時、オシャレ系デザインスクーターの先駆けとして爆発的にヒットしたレトロモダンなホンダの原付です。
何を隠そう筆者も女子高生の頃お気に入りで所有していた想い出のジョルノ、かなりおすすめです。
ジョルノという名前はイタリア語の挨拶である「Buon Giorno(ブォン・ジョルノ)」から付いたそうで、ここらへんもオシャレ度満点ですね。
現行モデルである3代目ジョルノは完全国内生産となりコロンとした丸みを帯びたデザインが特徴、ホンダ熊本工場での生産のおかげか、くまもんバージョンも発売され若い女性に人気となっています。現行モデルのジョルノ価格(194,400円)
ホンダ タクト
honda.co.jp
平均中古乗り出し価格:13.3万円
タクトは現行モデルで新車でも購入出来る、ホンダの人気50㏄スクーターです。現行モデルのタクト価格(165,240円)
1980年に初代タクト発売と大変歴史の長いホンダのロングセラースクーター、2015年から4ストローク・インジェクション仕様として新たに生まれ変わりました。
燃費がとても良い水冷エンジンeSPと軽量ボディ採用なので、環境に優しいのに発進加速や坂道走行も軽快でパワフルです。
同じくホンダの50㏄スクーターであるダンクは兄弟車種で、両車ともゴツゴツっとした男らしい外装デザインが特徴です。
低燃費と使い勝手の良さは、毎日の通勤通学やお買い物の足としてとてもおすすめです。
ホンダ ズーマー【生産終了モデル】
honda.co.jp
平均中古乗り出し価格:16.1万円
原付バイクだからって妥協したくない、モテる原付バイクがほしいといった方にはこちらのズーマーです。
2017年の排ガス規制で泣く泣く生産終了となってしまい、その価値はあがる一方となっています。
車体購入価格は他の原付スクーターよりも高めですが、生産終了により価値もあがっており売却の際も高値が付きやすいので何と言っても所有ステイタスがあります。
唯一無二のデザイン性で、フレームむき出しのATVのようなワイルドオフロード感が無骨でカッコ良いですね。
ヤマハ EC-03【生産終了モデル】
topspeed.com
平均中古乗り出し価格:18.3万円
時代の最先端を行ってる感が満載のキュートな電動スクーターです。
シンプルなフレーム重視の外観デザインで、乗るだけでスマートかつインテリジェンスな人になれそうです。
電動ならではの環境に優しい排ガス0、高エネルギー密度50Vリチウムイオンバッテリーは一充電当たりの走行距離43kmを確保しています。
このEC-03でご近所を小粋に乗りこなせば、ちょっとした有名人になっちゃいますね。
『少し高くてもおしゃれで使える原付がほしい』という方へ
ホンダ ジャイロキャノピー
honda.co.jp
平均中古乗り出し価格:31.1万円
3輪で大型ルーフが付いた、雨にも転倒にも強い、よく働く50㏄原付バイクのジャイロキャノピーです。
現行モデルのジャイロキャノピーの定価は560,520円とかなりお高い原付スクーターなのですが、オンリーワンで開発された機構も多く、走行安定性もコーナリング性能も大変高いポテンシャルを発揮してくれます。
ジャイロキャノピーにはウインドウォッシャーとワイパーが付いているので、どんな悪天候でも視界良好で配達作業が出来ちゃいますよ。
業務用ということで例え走行距離が多い状態でも、バイク買取では高額査定になるケースが多いです。
ホンダ NS-1【生産終了モデル】
webike.net
平均中古乗り出し価格:24.9万円
通称エヌワンと呼ばれるホンダが1991年に発売した2ストローク原付界の名車です。
フルカウルのスポーツバイクで、原付とは思えない大柄な車体とパワーを持ち走行性能も良く、最高速は140㎞以上出ると言われています。
1999年に排ガス規制により泣く泣く生産終了となりましたが、所有価値は大変高いものなので面白い原付をお探しならこちらのエヌワンをおすすめいたします。
『値段に糸目はつけない!こだわりの原付に乗りたい!』という方へ
これから先は特殊な理由がない限りおすすめいたしません。なにせ車体価格がめちゃくちゃ高いです。
ベスパ エレトリカ 50
fleeteurope.com
オシャレバイクとして世界一有名なベスパが2018年中に発売すると豪語している50㏄の電動スクーターです。
50㏄はフル充電で航続距離が100kmとも言われていて、リチウムイオンバッテリーの寿命は10年または6万5,000kmだそうです。
ハンドルにはマルチメディアディスプレイが搭載されていてスマホ連動で地図も表示され、Bluetooth対応のヘルメットで音声コマンドも可能になるんですって。
気になる価格は未発表ですが、余裕で100万円超えとなるでしょうね…。
中古の原付バイクを買う時の注意点とは?
そもそも中古の原付バイクって、案外お高いなと感じられる方も多いのではないでしょうか。
こちらのページでご紹介した中古の原付バイクの乗り出し価格だって、エコノミークラスのトゥデイやレッツ4以外は全て10万円越えのものばかりです。
そもそも原付バイクの価格って、何を基準に決まっているのでしょうか。
走行距離
実は原付バイクはメーターが4桁(1~9999Km)しか設定されてない場合が多く、開発側も10,000km以上の距離を走行することを想定して作っていません。
なので走行距離が多すぎたりすると、価値はぐぐっと下がってしまうのです。
もちろん中古の原付バイクを扱っているバイクショップではしっかり整備をしていますので、ちゃんとしたショップで購入した原付バイクであれば安心でしょう。
ただし個人売買などで走行距離の多いものを譲り受けたケースでは、使用中にエンジンが焼き付いたりするトラブルなんかも聞きます。
いづれにしてもまめな消耗品の交換や整備、メンテナンスで危険は回避できますよ。
低年式
低年式の原付バイクは価格がぐぐっと下がってしまっているものが多いです。
そもそもバイクメーカーはそのモデルの発売年から10年間しかサプライパーツを供給しません。
なので消耗部品や交換部品が手に入りずらくなり、結果として朽ち果ててしまうのです。
また近年の厳しい排ガス規制をクリア出来なかったキャブレター仕様車や2ストロークエンジン車も価値がぐぐっと下がってしまうようです。
外装がボロボロ
高級な大型バイクであればオーナーも大切に扱いますが、通勤・通学のための原付バイクは雑に扱われているケースが多いです。
狭い駐輪場に停めてサイドカバーが自転車に擦ることだってあるし、すり抜け走行でガードレールに擦ることだってあるでしょう。
最悪倒してしまったり、こかしてしまったりしたせいで、事故車のとして扱われてしまう原付バイクも多々あります。
いくら安いからといってそんな原付バイクなんて誰も欲しくないですよね。
ただし人気の原付スクーターであれば社外の外装カバーがサプライパーツとしてリリースされているので、外装を交換して再販されるケースもあるようです。
原付バイクを乗り換えする場合
上記でご紹介した走行距離や年式、外装について今の原付バイクに不安を覚えられた方は、ぜひお乗り換えのための第一歩として一括査定をご利用ください。
原付バイクはそもそもの車体価値が低いため修理して乗り続けるケースは稀で、乗りつぶしたら乗り換えるが基本スタンスのバイクです。
新しい原付バイク購入のための現金がご入用なら、今の原付バイクを一括査定を使ったバイク買取で買取してもらいましょう。
一括査定を利用すれば、最も高く買取してくれるバイク買取業者をいっぺんに探すことが可能です。
さすがにベスパのエレトリカを購入する頭金までは作れないかもしれませんが、エコノミークラスのトゥデイやレッツ4へのお乗り換えであれば差額少なくお乗り換えが出来ちゃうかもしれませんよ!
今持っている原付バイクを手放そうと考えている方へ
おすすめの原付バイクを見ていると、今の原付バイクを乗りかえたくなっちゃいますよね。
でもどうせ原付だから、バイク買取を依頼しても大した金額にならないんだろうと思ってしまいますか?
そんなときは是非、バイク比較の一括査定を利用してみてください!
できるだけ高く原付バイクを売りたいなら「一括査定」がおすすめ
バイク比較の一括査定を使ってバイクの買取査定を申し込むと、一度に複数のバイク買取業者に査定依頼が出来ちゃいます。
そのなかから一番高く今の原付バイクを買取してくれる買取業者を探すことが可能なんです。
どうせ原付バイクを乗りかえるのなら、今の原付バイクの売却金を新しい原付バイクの購入資金にあてがっちゃいましょう。
もしかしたら差額無しで、新しい原付バイクを手に入れられるかもしれません!
手間なく原付バイクを売りたいなら「一社での査定(バイク王)」がおすすめ
原付バイクを売りたいとき、誰もが手間をかけずに楽に売りたいと思いますよね。
複数のバイク買取業者に査定依頼をするのはちょっと面倒かもしれないと不安になっちゃいますか。
そんなときは原付買取率が買取全体の5割超えという大手バイク買取業者バイク王の一社査定で決めちゃいましょう。
バイク比較の一括査定を使えば日本全国どこからでもバイク王に査定依頼を出すことが出来ちゃいます!
一社のみの査定で原付バイクを売りたい場合は、原付バイクの買取に特化しているバイク王がおすすめですよ。
原付バイクのおすすめ人気車種【まとめ】
トゥデイやレッツ4といったエコノミーな原付バイクであれば、とってもお安く購入することが出来る中古の原付バイク。
しかしやはり新車の原付バイクと比べると、故障やトラブルが起こりやすいのも事実です。
エンジンオイルやタイヤの摩耗、バッテリーの消耗などをまめにチェックし、定期的にメンテナンスを行いましょう。
きちんとバイクショップに持ち込んで、プロの二輪整備士の目で点検・整備をしてもらうこともセーフティライドにとても必要なことです。
中古の原付バイクにはメリットとデメリットがあることを理解して、中古の原付バイクと上手に付き合って行きましょう。