Honda:NSR50
http4-mini.net/custom/nsr50-80
NSR50(通称Nちび)は、1987年に発売されました。当時はスズキのGAGやYSR50などのミニレーサーレプリカが流行りましたが、遊び要素としてのバイクでした。しかしホンダは本物をつくりだし、7.1psのエンジンで最高速度90kmを軽く超えるバイクをつくってしまいました。それがNSR50です。ちなみにレーサーマシンのNSR500のダウンサイズモデルとして製作されました。
車種名 | 走行距離 | 色 | 売却価格 |
---|---|---|---|
NSR50 | 3,000〜4,999km | 赤 | 160,000円 |
10,000〜14,999km | 白 | 130,000円 | |
10,000〜14,999km | 黒 | 50,000円 |
Honda:NS-1
出典:471e8564-2bcc-4346-8aad-b2b7efdbe24b
NS-1(通称エヌワン)は、1991年2月に発売されました。50ccでありながらフルカウルを装着したバイクで、デザインが若者に受け、今でも人気が途絶えません。タンクはメットインスペースになっており、チューニングによっては最高速度140kmをマークするなど、見かけ通りの隠れた性能をもっているバイクです。
ちなみにNS-1の事を「Nチビ」と呼ぶ事もありますが、本来はNSR50の事を指します。
1995年にはフロントカウルやライトがRVFに似たデザインに変更され、少々の軽量化と低中速のセッティングが変更されています。
車種名 | 年式 | 走行距離 | 色 | 売却価格 |
---|---|---|---|---|
NS-1 | - | 3,000〜4,999km | 赤☓白 | 165,000円 |
- | 5,000〜9,999km | 赤 | 111,000円 | |
1995年(平成7年) | 5,000〜9,999km | 赤 | 90,000円 | |
- | 5,000〜9,999km | 銀 | 85,000円 | |
1997年(平成9年) | 不明 | 不明 | 80,000円 |
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Honda:NSR125
出典:www.motorcyclenews.combike-reviewshondansr1251996
NSR125は、1989年にイタリアホンダで生産されて1000台限定で輸入されたバイクです。125ccでありながら最高出力は22psと驚異的なパワーを持っていますが、これは国内仕様に変更されたもので、本来はそれを上回るスペックをもっています。あらゆるパーツがイタリア製で出来ており、充実した装備をもった高級バイクでもあります。
Honda:NSR150
出典:www.caferacer.netforumgeneral25052-unbelievable-street-sighting-nsr150.html
NSR150は、タイで生産されていたバイクで、2002年まで製造されていました。タイ製なのでデザインもそのようなフォルムになっていますが、最高出力が31psと、現代の4ストロークの250cc並みのパワーをもっています。中古価格も比較的安価であるため、手に入れようと思えば手に入るバイクです。余り国内で見かけないバイクなので、人と違うものが欲しい方はおすすめの一台ですね。
Honda:NSR250R(MC16)
出典:bike-lineage.orghondansr250rmc16.html
NSR250R(MC16)は、1986年に発売されました。競技専用車両のRS250をそのまま公道で走れるようにしたスタイルで、この時からNSR250という何年経っても人気が途絶えないバイクが登場することになります。
Honda:NSR(MC18)
出典:www.nsr250.nethistory_mc18ii.html
NSR(MC18)は、1987年に発売されました。今では当たり前のスピードリミッターが設定されていないバイクです。この頃からレースの規制の関係から、バイクのフロントの形状をタイヤまで伸ばす事ができるようになったため、MC16より少し縦に伸びたデザインに変更されています。最高出力は45ps、上位グレードとなると、クラッチが乾式になり、ホイールがマグネシウムになります。
Honda:NSR(MC21)
出典:www.nsr250.nethistory_mc21.html
NSR(MC21)は、1990年に発売されました。デザインが大きく変更され、丸っこい形からストレートでレーシーになっています。最も大きな変更点といえば「ガルアーム」です。これはスイングアームがへの字にさせることで、チャンバーの容量を増やして馬力を上げようとしたためです。またエンジンの主要部品が新設計され、コンピューターもPGM-3へ変更になりました。上位グレードに「SE」「SP」があります。
Honda:NSR(MC28)
出典:www.nsr250.nethistory_mc28.html
NSR(MC28)は、1993年に発売されました。NSRシリーズの最終型で、ガルアームからプロアームに変更になりました。この頃から馬力の自主規制があり40psまで下がっていますが、チャンバーを交換するだけで簡単に元に戻るという特徴もあります。MC28になると、エンジンをかけるのに「鍵」は必要なく「カードキー」でエンジンを始動させるので遊び心満載のバイクです。上位モデルに「SE」「SP」があり、SPともなると現在では200万以上で取引される高級バイクになっています。
車種名 | 年式 | 走行距離 | 色 | 売却価格 |
---|---|---|---|---|
NSR250R SE | 1994年(平成6年) | 5,000〜9,999km | トリコロール | 500,000円 |
1996年(平成8年) | 5,000〜9,999km | 不明 | 450,000円 | |
1996年(平成8年) | 30,000〜49,999km | 白 | 360,000円 | |
1992年(平成4年) | 5,000〜9,999km | 白 | 350,000円 | |
1997年(平成9年) | 25,000〜29,999km | 赤X白 | 320,000円 | |
1995年(平成7年) | 25,000〜29,999km | 不明 | 500,000円 | |
1995年(平成7年) | 20,000〜24,999km | 赤 | 285,000円 |
Honda:NSR500
出典:www.hasegawa-model.co.jpproductbk4
NSR500は、競技専用車両なので市販はされていません。エンジンは2ストロークV型4気筒となっており、最高出力は200psを超えると言われています。現代のSSの1000ccで200psなので、非常に恐ろしいパワーを持ったバイクです。
この頃のホンダはひたすら馬力のみを向上させる事だけに注力していたため、ライダーの意見を聞かない風潮があったそうです。しかし一人のライダーによって、現代のGPレース同様、ライダーの意見があってこそのバイクが作られるようになったきっかけのバイクでもあります。それがNSR500といわれています。