白煙(はくえん)
はくえん
【白煙】
- エンジンを暖気している時に一時的に水蒸気として排気される白い煙
例:「夏でも暖気中はガソリン濃いから白煙は出るよ」 - エンジンに何らかの異常燃焼があり白い煙が出続ける様子
例:「オイル上がりで白煙でてるね」
白煙とは、エンジンを始動した後に、バイクのマフラーから排気される白い煙の事を言います。誰でも目視で確認する事ができます。
白煙には正常なものと異常なものの2種類があります。 正常なものはバイクの暖気運転が終わると白煙が収まりますが、異常なものは常に白煙を出し続けます。
常に白煙を出し続ける場合、エンジン内部の摩耗が進んでいたり、ガソリンと空気の混合比が合っていない(キャブレターの不調)などの何らかの不調を抱えています。
白煙を出すバイクの多くは走行距離が平均より多かったり、メンテナンスが不十分、激しい空ぶかしなどが原因になります。
白煙の原因は多岐に渡り、原因の特定が難しいため希望通りの査定額が望めない場合があります。